千葉県の窓ガラスフィルム施工専門店

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窓ガラスフィルム施工後の注意点とメンテナンスについて

ここでは、窓ガラスフィルム施工後のご注意点やメンテナンス方法についてご紹介します。

窓ガラスフィルム施工後の水残りについて(水残り現象)

窓ガラスフィルム施工時の水分は、ガラスとフィルムの間にしばらく残ります。

これにより、小さな水泡が残ったり、フィルム全面が曇って見える場合があります。

これは”水残り現象”と呼ばれるもので、水分の蒸発とともに無くなります。この間は水泡を触らないでください。

完全蒸発までの期間の目安は以下の通りです。

 

  夏期 冬期
透明飛散防止フィルム 約1週間 約1か月
遮熱フィルム・ミラーフィルム 約1週間 約2か月
防犯フィルム 1か月以上 3ヶ月以上

気温が低い場合や、日陰・結露などにより湿度が高い場合は、フィルム表面に扇風機で送風乾燥することや、室温を高めに設定していただくことをお勧めします。
”水残り現象”は、空調が効いたお部屋では比較的早く改善します。

窓ガラスフィルムのメンテナンスについて

フィルム面に汚れが付着したままになると、フィルムの劣化が早まります。
また、汚れによりフィルムの反射率などの性能が低下します。

清掃時のご注意点

  • ガラスの清掃はフィルム施工後、1週間以降に行って下さい。
  • 濡れたやわらかい布で、軽く一定方向に拭いてください。から拭きは厳禁です。
  • 汚れがこびり付いている場合は、たっぷりの水を含んだ布で洗い流してから清掃してください。
    無理にこするとフィルムを傷付けてしまいます。
  • 汚れがひどい場合、中性洗剤を使用してください。ガラスクリーナーは使用しないで下さい。
    アンモニア系・塩素系・強酸性・強アルカリ性などの洗剤は絶対に使用しないで下さい。
  • ブラシ・研磨剤・研磨剤入りスポンジなどはフィルム表面を傷付けますので使用しないで下さい。

清掃時のご注意点(外貼りフィルムの場合)

  • 清掃を始める前に、水やたっぷりの水を含んだ布などで付着した砂ぼこり等を洗い流してから清掃をおこなって下さい。

日常のご注意点

  • フィルム表面に粘着テープ等を貼らないでください。剥がれの原因になります。
  • フィルム表面を鋭利なもの(ボールペン、はさみ等)や硬いものでこすらないで下さい。
  • 貼り付けてあるフィルムは剥がさないでください。一度剥がすと接着しなくなります。
  • マジック等で書いたりしないで下さい。

窓ガラスフィルムの虹彩現象について

窓ガラスフィルムは、基材・粘着剤・耐摩耗性ハードコート層などの薄膜が積層されているために光の干渉をおこします。

このため、蛍光灯の反射光や太陽の反射光による映り込みの加減で、フィルム表面に虹のような模様が見えることがあります。

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